「かぐや姫の里を考える会」ホームページ 開始:平成15年7月開設
  
竹取物語』”かぐや姫の里”京田辺(京田辺市郷土史会)  
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◎第36回京田辺市民文化祭で成果発表 平成13年11月3日(土)〜4日(日) 展示
    「竹取物語シンポジウム」『竹取物語』かぐや姫の里は、やはり”京田辺”だった!開催日 平成13年9月22日(土) 開催!
    
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京田辺は、かぐや姫の里です!

 「絵巻物 竹取物語」京鹿の子染色絞絵本展、京田辺市で開催!
  日本最古の物語を日本最古の染色「絞」で表現
  ファンタジックなストーリーを絞りの技と共に

日時 平成14年5月 7日(水) 13時〜18 時
            5月10日(火) 10時〜18 時
          5月11日(土) 10時〜17 時
          5月12日(日) 10時〜16 時
場所 京都府京田辺市立中央図書館
      ギャラリー「かんなび」
  JR学研都市線 京田辺駅 西へ50メートル


 京都府京田辺市薪の手書き
染色作家 玉井芳泉
さんは、1997年に日本最古の染色である『絞』
技術を駆使した「絞り絵本.、絵巻物竹取物語」の
絞絵を制作発表されました。これらの作品を展示
された。
 染工房 芳泉 0774-62-7180










玉井さんは、この制作にあたり色々な本や物語の原文を読んだりして
研究し幅40センチ長さ14メートルにわたる竹取物語の絵巻物を1年
かけて完成させました。


 場面構成は、竹の中から姫が誕生するシーンで始まり、月から
姫を迎えにきたあと不死の山まで物語の順に沿って18のシーン
が平安調の雲がたなびく中にうまく描かれています。この原画を元に
京都絞栄会の京鹿の子絞り伝統工芸技術士40人が1年がかりで
「絞り絵本.、絵巻物竹取物語」を完成させました。


 この他、横3メートル縦2メートルの「絵巻物竹取物語」絞り染めの
作品も数点展示されました。
 
 また、「竹取物語」しぼり絵本 (絞り染めで再現)も作られました。
 1ページの大きさは、縦四十センチ、横45センチ、京鹿子絞り、
小帽子絞りなど8種類の技法を駆使したものです。
 シーンは、かぐや姫が竹から誕生し、天井にのぼるまでの場面を
20枚でつづっています。絞り独特のきめ細かな立体感が作品の
特色です。 


 「絵巻物竹取物語」の絞絵

この「ホームページ」の挿絵は、
 京田辺市薪の手書き染色作家 玉井芳泉さんの作品です。

 玉井芳泉さんは、1997年に日本最古の染色である『絞』技術を
駆使した「絞り絵本.、絵巻物竹取物語」の絞絵を制作発表されました。
 玉井さんは、この制作にあたり色々な本や物語の原文を読んだりし
て研究し幅40センチ長さ14メートルにわたる竹取物語の絵巻物を
1年かけて完成させました。

 場面構成は、竹の中から姫が誕生するシーンで始まり、月から
姫を迎えにきたあと不死の山まで物語の順に沿って18のシーン
が平安調の雲がたなびく中にうまく描かれています。
 この原画を元に京都絞栄会の京鹿の子絞り伝統工芸技術士
40人が1年がかりで「絞り絵本.、絵巻物竹取物語」を完成させ
「京都絞りフェア-’97」で発表されました。

  「竹取物語」しぼり絵本 (絞り染めで再現) 
 1ページの大きさは、縦四十センチ、横45センチ、京鹿子絞り、小帽子絞りなど
8種類の技法を駆使したもの。
 シーンは、かぐや姫が竹から誕生し、天井にのぼるまでの場面を20枚でつづっています。
絞り独特のきめ細かな立体感が作品の特色です。 

 

    「竹取物語」絵本




 『竹取物語』”かぐや姫の里”京田辺の「小冊子」販売(300円) 限定200部
 『竹取物語』”かぐや姫の里”京田辺の「レジュメ」販売( 残部のみ/先着順)
 京田辺市郷土史会の機関紙『筒城』の販売 1冊 1000円
 京田辺市郷土史会の「会員募集」 1ヵ年 1000円(『筒城』進呈)

 『京都新聞』”かぐや姫の里”     郷土史会がシンポ

『京都新聞』”京田辺はかぐや姫の里”京田辺市郷土史会が『竹取物語冊子』発行」

NHKニュース「かぐや姫」 竹取物語シンポジウム 〜京田辺市〜
   「かぐや姫を主人公とした『竹取物語』の舞台は、一般的に言われている奈良県広陵町ではなく、京都府南部の
   京田辺市ではないか」という説を考えるシンポジウムが、京田辺市で開かれました。



 玉井さんは、これら作品のほか絞り工芸展の訪問着部門で
大阪通商産業局長賞・京都府知事賞を受賞するなど数々の
賞を受賞され、最近では「東海道五十三次(広重)」を制作発
表されています。
    

      「京鹿子絞り展」の作品  竹林


京絞り友禅 京都高山寺の「鳥獣戯画」

 玉井芳泉さんは、1992年に京都高山寺にある「鳥獣戯画」(絹地に絞り染め
幅1メートル長さ35メートル)を書き、絞り染め作品として「京都絞りフェア-’92」で
発表されました。その結果京都のすぐれた伝統工芸作品として大きな反響を呼び
マスコミなどで紹介されました。
 作品は、ちりめん地を素材に京鹿子絞りで岩や木などの立体感を出し、カエル、
ウサギ等は縫い絞りで表現。躍動感あふれる作品となっています。




 高山寺の「鳥獣戯画」

 「鳥獣人物戯画巻」ともいう。4巻。絵巻。
筆者は、鳥羽僧正覚獣とする説があるが不明。
平安末期から鎌倉初期の制作とされている。
普通の絵巻と違って詞書
はなく、全巻白描画で第一巻は、かえる・うさぎ・さるなどを
擬人化して遊び興ずる姿を、第二巻は、鳥獣の生態を、第三巻は、前半で僧侶・俗人の勝負
事に熱中する姿、後半で第一巻同様動物の擬人描写、第四巻は、人物が流鏑馬・打鞠など
に興ずるさまが描かれている。
 制作の由来や主題について諸説があるが、覚獣在世中のころ、画僧が世紀末的な世相を
風刺したものと解される。
 平安末期の代表的傑作。京都府高山寺所蔵。国宝。


   京都高山寺にある「鳥獣戯画」


「京鹿の子絞り美術展」から 祇園祭の山鉾巡行

     
  絞り染め 60X180センチ      1994年製作


発行者:京田辺市郷土史会 文化部会「かぐや姫の里を考える会
   発行責任者:理事 小泉芳孝(日本民俗学・郷土史研究家) kyoto japan 
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