「街ぐるみメンバーの活動磯田

このページは、「街ぐるみ生活公園都市のメンバーの動きや提案のページです。
三山木のまちづくりへの各種提案、構想、歴史的背景と沿革についての情報など。


過去、現在、未来の風が行き交う街、みやまき

      みやまきってどんな街?

・山本の駅があり、『竹取物語』の里として風格を持つ街。
・高地性集落や縄文の石棒など、先人の足跡を辿る遺跡や遺物の発見も数多くある街。
・里山の風景があり、子供達が豊かな自然の中で育つ街。
・京田辺市の南部の昔ながらの良さを残す街。
・同志社大学の学生が住む、若者の街。
・歴史と自然、文化と芸術を愛する人々も多い街。
・学術研究都市の北の玄関口として出発する街。

☆そんな街のこれからの姿を、皆様とのお話をもとに進めて行きましょう。


「街ぐるみ生活公園都市」の会 Saturday, June 01, 2002 12:20 AM
6月5日の案内を作りました。
6月5日の案内をつくりました。これでよろしければ、皆さまに転送とFAXします。ご確認をお願いいたします。
                  
 
「街ぐるみ生活公園都市」・宇乃
  少しづつ変わりつつある三山木駅周辺、でもどんな街が生まれるのだろう?
 そんな疑問と、みやまきを含むやましろ地方の風土を愛する気持ちから、今までの三山木と
これからの三山木について話し合う場が生まれました。
 中心メンバーによる勉強会と市民参加を呼びかけてのディスカッションを重ねつつ、みやまき
を出発点としたまちづくり構想を市に提案して行きたいと考えます。
 
    6月5日は、第1回参加者による調査報告とディスカッションを行います。 
・学術研究都市計画とは?
・学研都市の北の玄関口といわれる三山木の位置づけは?
・京田辺市における三山木の存在は?
・自然を大切にしたまちづくりとは?
 やましろの歴史・三山木の歴史を学びながら、これからの三山木のあるべき姿をみつめたい
とおもいます。
 
 下記の要項で集いを開催しますので、ご参加下さいますようよろしくお願いします。 
                                     記 
     6月5日(水)午後8時〜 第2回・まちぐるみ生活公園の会
             「市民参加の街づくり」
        場所/−小泉宅 ・集合−三山木駅7時45分
     以上 
 

「街ぐるみ生活公園都市」・宇乃 2002年6月11日 8:46
 昨日は、学術研究都市推進機構の方と(株)けいはんなの方とお話しし、実態調査
を致しました。資料を10部頂き、19日に報告いたします。
 それから、京田辺の北部と中部の公園に携わった沢田さん(宮津在住)とお話しし、
19日の会へ参加頂くことになりました。
 17日にも沢田さんと京田辺の公園のフィールドワークを行い、現実に可能な公園
計画を話し合います。(参加者募集) 玉木様ともお話ししました。
 今日は、19日に参加する同志社大学の学生さんとお話しします。
 郷土資料館の元学芸員の方は、仕事柄名前を出さないでほしいが協力します。
とおっしゃいました。22日にお話をする事になりました。
 今後できればみんなの力を合わせてまとめたい企画書ですので。
 みんなの街づくりのために、各自の担当分野を決めて調べて話し合い、少し時間が
かかっても企画書はみんなの知恵と工夫でまとめた方が良いと思います。
 本当に一人一人の意見が少しづつ反映される場にしたいのですね。
それぞれに専門分野では、力の有る方ばかりです。
 私の方で担当者を決めて役割分担し、調査内容を依頼しました。ご検討下さい。
    
@歴史と文化ゾーン・・・小泉さん(郷土史家)、小野先生(考古地理学者)
A音楽と芸術ゾーン・・・玉木さん(同女大先生)、
              小泉さん(音楽愛好家)、橋本さん佐々木さん、明愛さん、学生
B人と自然ゾーン・・・沢田さん(植木職人)、刈屋さん(学生)、磯田。
C商業地域ゾーン・・・中川さん、地元商店街の皆さん
D社会福祉関係・・・大鉢さん。
E子ども文化・・・?
※まちづくりコーディネイター・・磯田 その他 
○周辺協力者・・・橘様、河野先生、

 上記の各ゾーンについての内容について各自が19日に発表出来るように、調査内容
を私の方でお願いいたしました。
@の担当者には、京田辺の歴史財産−遺跡と遺物。祭りなどの文化の伝承。竹取物語
からのアプローチについて。文化施設や文化財を将来的に利用・保存・伝承するための
内容の検討。
Aの担当者には、田辺周辺地域の音楽・芸術施設についてのリサーチ(ホールの規模、
来場者数、チケットの平均値)と提案内容。
Bの担当者には、フィールドワークと公園についての企画案の提出。手描きイラスト。
Cの担当者には、現状についての報告。
Dの担当者には、施設や道路のバリアフリーにむけての計画。

☆19日は、みんなで発表しあいましょう。そして、十分に議論しあいましょう。
 会も今回で3度めです。前回の2度だけでは、会の中心となる決まった参加者の確
認も出来ていません。中心は6名〜10名は必要かと思います。   
 スケジュールと構想図を書くことは、次回の参加者を中心にみんなで行いたいと思
います。
 市民参加のまちづくりを実現可能にするための予定と計画をみんなで立てましょう。
 企画書については、時間をもう少しかけてみんなでまとめたほうが納得がゆきますので、
今しばらく時間を下さい。
 今の段階では図面までは進めず、調べたことの報告と一人一人の意見と考えを聞く
ことにしたいと思います。
 それぞれの専門にまかせた上で、企画書は力を合わせてつくりましょう。
 
それから22日(土)には、水曜日に参加不可能な方と、19日のメンバーで会合を持ち
たいと考えています。
 京田辺市のまちづくりに携わってこられた皆さまに、広くご意見をお伺いしたいと
思います。 うのより。
 
 


「街ぐるみ生活公園都市」 2002年5月29日 22:46

別紙に活動予定とメンバーについての提案を致します。声をかけた方がいい方があればお知らせ下さい。
私から連絡出来る方は致します。
それから黒壁ガラスで有名になった滋賀県の長浜には町中大学があり、全国の地方自治体が
勉強にいくらしいです。
それと私の後輩が彦根で学生をしておりますが、彦根の商店街の再生のために県と市の予算が
おり、ビルを改造して学生の拠点となる場を作りました。
 そのビルを中心に、彦根市の祭りやイベントを学生と町の人で行っているらしいです。あと、ホールと
ライブハウスを兼た建物で演劇やライブが行われているそうです。
後輩が代表をしているらしく、6月末に一度参考に話を聞きに行こうと思います。また6月5日に
詳しく報告いたします。
          5月28日    うの       
 
 
 「街ぐるみ生活公園都市」・活動の運営とメンバー
 
  1、活動の運営
    @水曜日(不定期)を基本に会合を持つ。各自の調査報告とディスカッション。
     三山木駅前の構想についての議論。(6〜8月まで)
    A2ヶ月に1度の勉強会−市民に呼びかけて、私たちの構想を提案しつつディスカッション
      アンケート調査も行う。
    Bたたき台の制作−市民参加の街作り・街ぐるみ生活公園の会による企画書の制作。
      構想した街のデッサン・設計図(8〜9月)
 2、企画メンバー
   学術研究都市と三山木についての調査と勉強会を進めるみやまき住民メンバーと各専門家メンバー
     @〜Dが現在声をかけているメンバー E〜Iは今後呼びかけていくメンバー
          @ みやまき住民メンバー−小泉、中川、玉木、樋口さん他
     A地元の歴史・民俗専門−小野先生、小泉氏
     B庭園と緑の空間担当−里山の会、庭職人・熊谷さん
     C文化・芸術・音楽担当−玉木さん、橘さん、小泉さん、樋口、里山音楽会
     D周辺協力者−小野先生、河野先生、他(みやまきを核とした周辺地域の協力者)
     ※E商店街の地権者
     ※F行政−区画整理事業室、田辺・精華・木津三町・文化学術研究都市建設推進行政連絡会
     ※G同志社大学教授と生徒(代表2〜3名)
     ※H広報−京都新聞社
     ※I田辺特産物・生産者(茶農家・農作物他)
    6月5日(水)の集いに声をかけるメンバーについてご検討下さい。

磯田 さんへ2002年5月25日 22:38
 
本当に「かぐや姫の里であり、月の世界と通じる地域としての空間」を現すものができれば良いですね。
桂離宮には、縁側から南の方を見渡せるところがあります。また、醍醐寺の茶室には、たしか春分の日
になると、窓からさす月光が湯釜を照らすように設計されているようですよ!
この区画整理事業で、かぐや姫の住む月の世界が実現できれば、ビッグニュースになりますね。
この会の名称を「市民参加の町づくり」の会にしてはどうでしょうか。
 
 「街ぐるみ生活公園都市」・宇乃 
Friday, May 24, 2002 12:13 AM
INAXギャラリー・月の建築展を観て
昨日、仕事の関係でINAXギャラリーの月の建築展を観て参りました。桂離宮は月の光と月の移動を
意識された空間と建造物で、審査で許された人だけがみられるという事は驚きでした。桂という地名が、
月桂からきたということもはじめて知りました。
 月を悪いイメージでとらえる国もありますが、日本人は月を愛でる民俗ですね。
 桂離宮の中には、月読神社がありました。京田辺にも月読神社がありますね。京田辺もやはり、月を
信仰していたのですね。竹取物語は月の世界に通じる物語だから、もしもミュージアムを作るとしたら、
月を愛でることの出来る庭と建造物を意識するとおもしろいですね。月読み神社もあり、かぐや姫の里
であり、月の世界と通じる地域としての空間が生まれれば、おもしろい名所になるかもしれません。桂離
宮のこと、とても刺激になりました。21世紀、かぐや姫の住む月の世界と私たちは近づくのかもしれません。
 
 「街ぐるみ生活公園都市」 5月23日  磯田
@学術研究都市開発がどれほど進んでいるか?当初の予定とどう変わったか。
 A京田辺市の行政がどこまでタッチしているのか。
 B企業などの誘致にどのように資金が動くのか?
 
 前回集まったときに出た内容を調べたいと思います。
 C保留地の位置と利用可能な条件について(橘)
 D区画整理事業と住民運動についての参考例を集める。(各自)
 E商業地域の地権者の計画を聞く。(中川ひろし)
 F文化施設・音楽ホール・緑の空間の可能性について(小泉)
 G周辺住民と協力者の話を聞く。(宇乃・ダーナ)
 上記@は調べてみようと思います。ABを調べてくださる方はおられますか?よろしくお願いします
それから、次回に話し合う内容を以下にしるしてみました。
 @各自の調査発表
 A調査内容についての議論
 B今後の会の運営
 C今後の活動予定
 Dその他
 できれば町ぐるみ生活公園の会に参加されていた、地元メンバー数名に勉強会として声をおかけ
してみては どうでしょう?ご意見をお聞かせ下さい。

小野先生(山口大学名誉教授・考古地理学者・画家)のお話より   2002年5月25日 22:25

 まず、今までの三山木とこれからの三山木の機能の違いについて考えることです。学研都市に
おける京田辺市の北の玄関口とは、どういう意味であり場所なのか?生活地域構造の中に
おいてどういう場所なのか?三山木だけの問題として考えず、学研都市の一部としての機能を
考えることです。三山木が核となりますが、周辺地域との関わりにおいてどうあるべきかを考え
ると、自ずと三山木地域の存在の意義と価値が生まれるはずです。興戸・宮津・同志社前駅
との関係も考えること。広域地域で機能するものと、狭域地域で機能するものの両方の可能性
を考えたい。
 三山木は人口の集中する場というより、人の交流のする場となるでしょう。町は点と線と面とで
構成されていると私は考えます。面は地域の広がり、点は集落という単位、線はそれらをつなぐ
交通網ですその中で核となるものをみつけることです。
 新しい三山木の都市機能は、周辺地域との関わりによって生まれるだろう。周りを調べること
により自ずから新しい三山木の姿が浮かび上がる。三山木の将来の斯くあるべき姿が見えて
くるはずです。三山木が空回りしないように周辺地域との関わりの中で考えなさい。
 三山木が周辺地域と調和のとれた存在で将来的に発展し、利用価値の高いものになるには、
一種の必然性が必要です。
 それぞれの思惑は横に置きながら、実体調査を進めることです。自分の思いと他のことが重
なって一緒になる方向がみつかるでしょう。
 思惑を集めてもいいものはできません。虚心坦懐に三山木のあるべき姿をみつけることです。
そのためにみんなで協力しあいましょう。
 確かな材料を持ち寄って、都市計画の中の三山木の姿は何か?本来の三山木は何かを調査
することが始まりです。
 調査と議論を重ねる中できっと意義のあるものが生まれるでしょう。調べて持ちよってディスカ
ッションする勉強会は進めましょう。
 秋には、町づくり構想が形になるでしょう。そのための調べるべき内容は以下のようにあります。
さん
 @学術研究都市開発がどれほど進んでいるか?当初の予定とどう変わったか。
 A京田辺市の行政がどこまでタッチしているのか。
 B企業などの誘致にどのように資金が動くのか?
 
 それから山が切り開かれ住宅が出来ると、山が水を蓄えなくなりますから、低地帯の水害被害
が考えられます。三山木は低地帯です。
 地球の温暖化と住宅開発による水害対策は行政が対策しなければなりません。駅前に遊水池
を設けることも考えましょう。地域の自然環境との関わりをとらえて、安全性を確保するのは行政
の役割でしょう。天井川のある地域性、内水災害の可能性も考えましょう。
 
というお話を聞いて参りました。小野先生の言われる調べる内容の他に前回集まったときに出た
内容を調べたいと思います。
 C保留地の位置と利用可能な条件について(橘)
 D区画整理事業と住民運動についての参考例を集める。(各自)
 E商業地域の地権者の計画を聞く。(中川ひろし)
 F文化施設・音楽ホール・緑の空間の可能性について(小泉)
 G周辺住民と協力者の話を聞く。(宇乃・ダーナ)
 上記@は調べてみようと思います。ABを調べてくださる方はおられますか?よろしくお願いします
 それから、次回に話し合う内容を以下にしるしてみました。
 @各自の調査発表
 A調査内容についての議論
 B今後の会の運営
 C今後の活動予定
 Dその他


「街ぐるみ生活公園都市」について   2002年5月23日 21:49
いろいろとありがとうございました。多治見駅土地区画整理事業のこと、参考にしたいと思いました。
京田辺市総合文化センターのことは、規模の大きな内容なので、時間をかけて煮詰めて行ければと思いました。
施設内の分野についてそれぞれの専門家と話を持つことと、まちぐるみという視点から周辺地域との関係や住民
とのつながりの中で、必然的に求められる場にするためのとりくみが必要かと思われます。
 一週間の間に急に動き出した気がいたしますが、区画整理事業の進行具合も気になりますし、町の動きと私た
ちの動きを明確にしたい気もいたします。市はどのように計画をすすめているのでしょうか?
 私たちは、市に対してまちづくり計画のたたき台を出すことを目標に、先ずは実体調査と勉強会を重ねたい気が
いたします。毎週集まるメンバーで話し合い、月1回大きな勉強会を開くのはどうでしょうか?そのような事も提案
したくて、月曜日に小野先生とお話しした内容と調査内容と次回のとりくみについてを添付します。ご検討のほど
よろしくお願いします。             うの



kukaku-uno

2002年6月11日 8:46
 昨日は、学術研究都市推進機構の方と(株)けいはんなの方とお話しし、実態調査
を致しました。資料を10部頂き、19日に報告いたします。
 それから、京田辺の北部と中部の公園に携わった沢田さん(宮津在住・35才)と
お話しし、19日の会へ参加頂くことになりました。
 17日にも沢田さんと京田辺の公園のフィールドワークを行い、現実に可能な公園
計画を話し合います。(参加者募集) 玉木ダーナー様ともお話ししました。
 今日は、19日に参加する同志社大学の学生さんとお話しします。
 郷土資料館の元学芸員の藤原様は、仕事柄名前を出さないでほしいが協力します。
とおっしゃいました。藤原様は19日は無理ですが、22日にお話をする事になりました。
 小泉様のご提案は刺激が多いのですが、できればみんなの力を合わせてまとめたい
企画書ですので。
 みんなの街づくりのために、各自の担当分野を決めて調べて話し合い、少し時間が
かかっても企画書はみんなの知恵と工夫でまとめた方が良いと思います。
 本当に一人一人の意見が少しづつ反映される場にしたいのです。
それぞれに専門分野では、力の有る方ばかりです。
 私の方で担当者を決めて役割分担し、調査内容を依頼しました。ご検討下さい。
    
@歴史と文化ゾーン・・・小泉芳孝さん(郷土史家)、小野先生(考古地理学者)、
              古川さん(郷土史家){藤原さん、樋口須賀子さん}
A音楽と芸術ゾーン・・・玉木ダーナさん(同志社女子大学先生)、
              小泉郁子さん(音楽愛好家)、橋本さん佐々木さん、明愛さん、学生
B人と自然ゾーン・・・沢田さん(植木職人)、刈屋さん(学生)、豊田さん(機織り作家)、磯田。
C商業地域ゾーン・・・中川博さん、南さん(地元商店街)
D社会福祉関係・・・大鉢さん。
E子ども文化・・・?
※まちづくりコーディネイター・・磯田 宇乃、{藤原さん}     
○周辺協力者・・・橘様、河野先生、

 上記の各ゾーンについての内容について各自が19日に発表出来るように、調査内容
を私の方でお願いいたしました。
@の担当者には、京田辺の歴史財産−遺跡と遺物。祭りなどの文化の伝承。竹取物語
からのアプローチについて。文化施設や文化財を将来的に利用・保存・伝承するための
内容の検討。
Aの担当者には、田辺周辺地域の音楽・芸術施設についてのリサーチ(ホールの規模、
来場者数、チケットの平均値)と提案内容。
Bの担当者には、フィールドワークと公園についての企画案の提出。手描きイラスト。
Cの担当者には、現状についての報告。
Dの担当者には、施設や道路のバリアフリーにむけての計画。

☆19日は、みんなで発表しあいましょう。そして、十分に議論しあいましょう。
 会も今回で3度めです。前回の2度だけでは、会の中心となる決まった参加者の確
認も出来ていません。中心は6名〜10名は必要かと思います。   
 スケジュールと構想図を書くことは、次回の参加者を中心にみんなで行いたいと思
います。
 市民参加のまちづくりを実現可能にするための予定と計画をみんなで立てましょう。
 企画書については、時間をもう少しかけてみんなでまとめたほうが納得がゆきますので、
今しばらく時間を下さい。
 今の段階では図面までは進めず、調べたことの報告と一人一人の意見と考えを聞く
ことにしたいと思います。
 それぞれの専門にまかせた上で、企画書は力を合わせてつくりましょう。
 
それから22日(土)には、水曜日に参加不可能な藤原さん、小野先生、古川さん、
学生さんと、19日のメンバーで会合を持ちたいと考えています。
 京田辺市のまちづくりに携わってこられた皆さまに、広くご意見をお伺いしたいと
思います。 うのより。
 
 

2002年5月29日 22:46

別紙に活動予定とメンバーについての提案を致します。声をかけた方がいい方があればお知らせ下さい。
私から連絡出来る方は致します。
それから黒壁ガラスで有名になった滋賀県の長浜には町中大学があり、全国の地方自治体が
勉強にいくらしいです。
それと私の後輩が彦根で学生をしておりますが、彦根の商店街の再生のために県と市の予算が
おり、ビルを改造して学生の拠点となる場を作りました。
 そのビルを中心に、彦根市の祭りやイベントを学生と町の人で行っているらしいです。あと、ホールと
ライブハウスを兼た建物で演劇やライブが行われているそうです。
後輩が代表をしているらしく、6月末に一度参考に話を聞きに行こうと思います。また6月5日に
詳しく報告いたします。
          5月28日    うの       
 
 
 街ぐるみ生活公園の会・活動の運営とメンバー
 
  1、活動の運営
    @水曜日(不定期)を基本に会合を持つ。各自の調査報告とディスカッション。
     三山木駅前の構想についての議論。(6〜8月まで)
    A2ヶ月に1度の勉強会−市民に呼びかけて、私たちの構想を提案しつつディスカッション
      アンケート調査も行う。
    Bたたき台の制作−市民参加の街作り・街ぐるみ生活公園の会による企画書の制作。
      構想した街のデッサン・設計図(8〜9月)
 2、企画メンバー
   学術研究都市と三山木についての調査と勉強会を進めるみやまき住民メンバーと各専門家メンバー
     @〜Dが現在声をかけているメンバー E〜Iは今後呼びかけていくメンバー
          @ みやまき住民メンバー−小泉芳孝、中川ひろし、玉木ダーナ、樋口須賀子、樋口宇乃
                    ・・・小泉郁子、林先生、豊田さん他
     A地元の歴史・民俗専門−小野今先生、小泉芳孝氏
     B庭園と緑の空間担当−里山の会・西田さん、庭職人・熊谷さん
     C文化・芸術・音楽担当−玉木さん、橘さん、小泉さん、樋口宇乃、里山音楽会メンバー
     D周辺協力者−小野今先生、河野先生、他(みやまきを核とした周辺地域の協力者)
     ※E商店街の地権者
     ※F行政−区画整理事業室、田辺・精華・木津三町・文化学術研究都市建設推進行政連絡会
     ※G同志社大学教授と生徒(代表2〜3名)
     ※H広報−京都新聞社
     ※I田辺特産物・生産者(茶農家・農作物他)
    6月5日(水)の集いに声をかけるメンバーについてご検討下さい。
 
磯田 宇乃 <unoboo@hotmail.com>さんへ2002年5月25日 22:38
 
本当に「かぐや姫の里であり、月の世界と通じる地域としての空間」を現すものができれば良いですね。
桂離宮には、縁側から南の方を見渡せるところがあります。また、醍醐寺の茶室には、たしか春分の日
になると、窓からさす月光が湯釜を照らすように設計されているようですよ!
この区画整理事業で、かぐや姫の住む月の世界が実現できれば、ビッグニュースになりますね。
この会の名称を「市民参加の町づくり」の会にしてはどうでしょうか。
 
 
----- Original Message -----
From: 磯田 宇乃
To: koizumi@mb3.seikyou.ne.jp
Sent: Friday, May 24, 2002 12:13 AM
Subject: INAXギャラリー・月の建築展を観て
昨日、仕事の関係でINAXギャラリーの月の建築展を観て参りました。桂離宮は月の光と月の移動を
意識された空間と建造物で、審査で許された人だけがみられるという事は驚きでした。桂という地名が、
月桂からきたということもはじめて知りました。
 月を悪いイメージでとらえる国もありますが、日本人は月を愛でる民俗ですね。
 桂離宮の中には、月読神社がありました。京田辺にも月読神社がありますね。京田辺もやはり、月を
信仰していたのですね。竹取物語は月の世界に通じる物語だから、もしもミュージアムを作るとしたら、
月を愛でることの出来る庭と建造物を意識するとおもしろいですね。月読み神社もあり、かぐや姫の里
であり、月の世界と通じる地域としての空間が生まれれば、おもしろい名所になるかもしれません。桂離
宮のこと、とても刺激になりました。21世紀、かぐや姫の住む月の世界と私たちは近づくのかもしれません。
 
 5月23日  磯田 うの
@学術研究都市開発がどれほど進んでいるか?当初の予定とどう変わったか。
 A京田辺市の行政がどこまでタッチしているのか。
 B企業などの誘致にどのように資金が動くのか?
 
 前回集まったときに出た内容を調べたいと思います。
 C保留地の位置と利用可能な条件について(橘)
 D区画整理事業と住民運動についての参考例を集める。(各自)
 E商業地域の地権者の計画を聞く。(中川ひろし)
 F文化施設・音楽ホール・緑の空間の可能性について(小泉)
 G周辺住民と協力者の話を聞く。(宇乃・ダーナ)
 上記@は調べてみようと思います。ABを調べてくださる方はおられますか?よろしくお願いします
それから、次回に話し合う内容を以下にしるしてみました。
 @各自の調査発表
 A調査内容についての議論
 B今後の会の運営
 C今後の活動予定
 Dその他
 できれば町ぐるみ生活公園の会に参加されていた、地元メンバー数名に勉強会として声をおかけ
してみては どうでしょう?ご意見をお聞かせ下さい。
 
小野先生(山口大学名誉教授・考古地理学者・画家)のお話より   2002年5月25日 22:25

 まず、今までの三山木とこれからの三山木の機能の違いについて考えることです。学研都市に
おける京田辺市の北の玄関口とは、どういう意味であり場所なのか?生活地域構造の中に
おいてどういう場所なのか?三山木だけの問題として考えず、学研都市の一部としての機能を
考えることです。三山木が核となりますが、周辺地域との関わりにおいてどうあるべきかを考え
ると、自ずと三山木地域の存在の意義と価値が生まれるはずです。興戸・宮津・同志社前駅
との関係も考えること。広域地域で機能するものと、狭域地域で機能するものの両方の可能性
を考えたい。
 三山木は人口の集中する場というより、人の交流のする場となるでしょう。町は点と線と面とで
構成されていると私は考えます。面は地域の広がり、点は集落という単位、線はそれらをつなぐ
交通網ですその中で核となるものをみつけることです。
 新しい三山木の都市機能は、周辺地域との関わりによって生まれるだろう。周りを調べること
により自ずから新しい三山木の姿が浮かび上がる。三山木の将来の斯くあるべき姿が見えて
くるはずです。三山木が空回りしないように周辺地域との関わりの中で考えなさい。
 三山木が周辺地域と調和のとれた存在で将来的に発展し、利用価値の高いものになるには、
一種の必然性が必要です。
 それぞれの思惑は横に置きながら、実体調査を進めることです。自分の思いと他のことが重
なって一緒になる方向がみつかるでしょう。
 思惑を集めてもいいものはできません。虚心坦懐に三山木のあるべき姿をみつけることです。
そのためにみんなで協力しあいましょう。
 確かな材料を持ち寄って、都市計画の中の三山木の姿は何か?本来の三山木は何かを調査
することが始まりです。
 調査と議論を重ねる中できっと意義のあるものが生まれるでしょう。調べて持ちよってディスカ
ッションする勉強会は進めましょう。
 秋には、町づくり構想が形になるでしょう。そのための調べるべき内容は以下のようにあります。
さん
 @学術研究都市開発がどれほど進んでいるか?当初の予定とどう変わったか。
 A京田辺市の行政がどこまでタッチしているのか。
 B企業などの誘致にどのように資金が動くのか?
 
 それから山が切り開かれ住宅が出来ると、山が水を蓄えなくなりますから、低地帯の水害被害
が考えられます。三山木は低地帯です。
 地球の温暖化と住宅開発による水害対策は行政が対策しなければなりません。駅前に遊水池
を設けることも考えましょう。地域の自然環境との関わりをとらえて、安全性を確保するのは行政
の役割でしょう。天井川のある地域性、内水災害の可能性も考えましょう。
 
というお話を聞いて参りました。小野先生の言われる調べる内容の他に前回集まったときに出た
内容を調べたいと思います。
 C保留地の位置と利用可能な条件について(橘)
 D区画整理事業と住民運動についての参考例を集める。(各自)
 E商業地域の地権者の計画を聞く。(中川ひろし)
 F文化施設・音楽ホール・緑の空間の可能性について(小泉)
 G周辺住民と協力者の話を聞く。(宇乃・ダーナ)
 上記@は調べてみようと思います。ABを調べてくださる方はおられますか?よろしくお願いします
 それから、次回に話し合う内容を以下にしるしてみました。
 @各自の調査発表
 A調査内容についての議論
 B今後の会の運営
 C今後の活動予定
 Dその他

まちぐるみ生活公園について   2002年5月23日 21:49
いろいろとありがとうございました。多治見駅土地区画整理事業のこと、参考にしたいと思いました。
京田辺市総合文化センターのことは、規模の大きな内容なので、時間をかけて煮詰めて行ければと思いました。
施設内の分野についてそれぞれの専門家と話を持つことと、まちぐるみという視点から周辺地域との関係や住民
とのつながりの中で、必然的に求められる場にするためのとりくみが必要かと思われます。
 一週間の間に急に動き出した気がいたしますが、区画整理事業の進行具合も気になりますし、町の動きと私た
ちの動きを明確にしたい気もいたします。市はどのように計画をすすめているのでしょうか?
 私たちは、市に対してまちづくり計画のたたき台を出すことを目標に、先ずは実体調査と勉強会を重ねたい気が
いたします。毎週集まるメンバーで話し合い、月1回大きな勉強会を開くのはどうでしょうか?そのような事も提案
したくて、月曜日に小野先生とお話しした内容と調査内容と次回のとりくみについてを添付します。ご検討のほど
よろしくお願いします。             うの