「人と自然ゾーン」磯田
「子ども文化関係」・・・磯田、学生  
このページは、「街ぐるみ生活公園都市のメンバーの動きや提案のページです。
三山木のまちづくりへの各種提案、構想、歴史的背景と沿革についての情報など。


「三山木まちづくりへの提言」調査報告

人と自然ゾーン・・・磯田 (私設おもちゃ博物館スタッフ ・やましろ里山の会・トンボと自然を考える会会員)、
                 沢田 (植木職人・やましろ里山の会)

  21世紀のまちづくりに大切なこと、人と自然との共棲空間づくり
 「ただ、発展すればいいってもんじゃない。自然を活かしたまちづくりへ」をテーマに自然とふれあい、憩いのある街へ。京田辺市の月に関する歴史背景をもとに月をテーマにした公園づくりについて検討。市内の公園リサーチ。 
 
提 案
1.月見公園(駅前公園)・・万葉集に読まれた月の名所・鶴沢の池をモデルに
      *「万葉集三大池の名所」は、大沢の池(京都市)鶴沢の池(京田辺市)猿沢の池(奈良市)
        ・隼人舞の舞われる月読神社。古来から月の名所とされる。
        ・かぐや姫の住む月の世界は、どんな世界?
        ・21世紀の公園で宇宙を感じよう。
        ・月をテーマにした公園作り。月の観測のお話など。
        ・月見池・・トンボ・蛍?池(びおとーぷ)。自然体験学習の場。 
 駅前に新しくできる様々な施設や街路に自然とやすらぎの空間を創出。京田辺市の自然をテーマに野生と人が共棲する庭づくり「ビオガーデン」「ビオトープ」を提案する。公園・街路樹の緑と水辺の空間づくりを(財)京田辺市都市緑化協会・やましろ里山の会・(社)トンボと自然を考える会と三山木・普賢寺小学校の子ども達に協力いただく。
 
@京田辺市・(財)京田辺市都市緑化協会発行の「自然観察けんこうウォーキング」という冊子の中に町の公園やオフィス街に、野生生物の生態系が成り立つ自然環境野生「ビオトープ」づくりが建設省、環境庁、運輸省や地方自治体によって各地で行われていると書かれていました。駅前に人が共生する庭づくり「ビオガーデン」を京田辺市・(財)京田辺市都市緑化協会と地域住民で実現させることを提案します。
A 特徴のある自然空間・京田辺の自然を活かしたまちづくりについて、やましろ里山の会と話しました。木津川の土手に咲く四季の草花と京田辺市に生息する貴重な蝶オオムラサキの棲む山の雑木林(エノキとクヌギ)、ため池・天井川という水辺の空間。天井川は地形レッドデーターブックに記載されている。駅前に「オオムラサキの棲む森づくり」を提案。雑木林と草むら。ジャコウアゲハやホソウ蝶の食べるウマノスズクサなど植える。
B月見公園と 月見池・・・月見池は鶴沢の池をモデルにした「ビオトープ」とする。
 トンボと自然を考える会に協力を頂き、子ども達の自然観察・体験学習の場として、トンボ池を三山木小学校・普賢寺小学校の先生と生徒と地域のボランティアで作り、毎年の学習の場として利用する。池にうつる月を愛でるような月見の会も年に一度行うなどイベントの企画なども行う。公園の中にイベント広場を作り、フリーマーケットや地元の農産物の市、学生によるイベント、子ども達と竹の伝承遊び、とんどさんなど地域の伝承祭り新旧住民で行いたい。※上記@ABの内容については、イラストをご参照下さい。
☆市内の諏訪ケ原公園、市役所裏の花見山公園、松井山手住宅街の公園などは、手入れが行き届いていないことと、足を運ぶのに不便なことがわかりました。駅前の便利な場所に公園を作ったら皆で手入れする計画も必要。(生駒市の高山竹林公園、枚方市の星の里公園も参考に行きました)            

子ども文化関係・・・磯田、学生

お年寄りと子ども達が元気なまちづくり

 
車中心のあぶない道やハードな施設でなく子どもとお年寄りが遊んだり憩える公園や施設づくり。安心してゆっくりと歩ける歩道、道草ができるような自然の空間。登下校の中で子ども達が四季の自然に親しむような場づくりをBで提案しました。施設や公園において学生と子ども達やお年寄り地域住民の祭りやイベントをみんなで作りたいと考えます。

21世紀、自然を生かした街づくりへ。自然とふれあい、憩いのある街へ。
月をテーマにした公園づくりについて検討。田辺の他の公園リサーチ。イラスト作り。

街づくりの大切なこと「ただ、発展すればいいってもんじゃない。自然を活かしたまちづくり」

1.月見公園(各種ゾーン内)・・万葉集に読まれた月の名所・鶴沢の池
       *「万葉集三大月の名所」・・大沢の池(京都市)鶴沢の池(京田辺市)鶴沢の池(奈良市)
                   隼人舞の舞われる月読神社。古来から月の名所とされる。
                   かぐや姫の住む月の世界は、どんな世界?
                   21世紀の公園で宇宙を感じよう。
                   月をテーマにした公園作り。月の観測のお話など。
            月見池・・トンボ・蛍?池(びおとーぷ)。自然体験学習の場。 
2.風見公園(2号公園)・・風に動く造形や美しい音のするものが、安らぎを運ぶ。
3.花見公園(1号公園)
4.花ごよみギャラリー
5.リサイクルセンター


番外編です!?  今マスコミで「小さな博物館」が注目されています!

8月3日新規オープン
小さなおもちゃ博物館豆玩舎ZUNZO グリコのおまけ 日本の諸玩具 世界の諸玩具


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2002年8月3日新規オープン予定!!!

小さなおもちゃ博物館 豆玩舎ZUNZO 電話・FAX 06-6976-8144
(おまけや ズンゾ)
〒537-0014 大阪府大阪市東成区大今里西2−5−12
大阪セルロイド会館3F
 グリコのおまけ博士が博物館を・・・
「おまけ博士」宮本順三さん
宮本順三さん館内の様子「ZUNZO」とは、幼少の頃よりこよなくおもちゃを愛し、少年期より絵画芸術を志してきた宮本順三(みやもとじゅんぞう)の彦根高商(現滋賀大学)文芸部時代のペンネームです。
おまけ係として豆つぶの様な小さな玩具を考案していたグリコ広告課時代、戦後、独立して豆玩を製造していた頃のおまけコレクション。こどもの頃から蒐集した郷土玩具、世界を旅して集めた人形と玩具、世界の祭りを画題(モチーフ)とした自作品も小さな展示館「豆玩舎」にならべてみました。
親子三代にわたって、なつかしい豆玩(おまけ)とZUNZOの(雅楽多)ワールドをお楽しみ下さい。

懐かしいグリコの引替賞品の一部(豆顕微鏡・磁石など)
グリコのおまけ展示の一部

「地球の古生代、巨体の恐竜やマンモスが滅亡した。人類にとってだんだん世界は狭くなっていく。
 食糧問題、環境問題、地球をとりまくさまざまの問題解決法として、グローバルに人類こぞって小さくなる運動を展開することを提案する。全人類の豆つぶ化に成功したら、ちりめんじゃこのお頭でお祝い、グリコのおまけの飛行機で飛び回る。そうなったら、地球の資源は無限となり、耕地も宅地もありあまるだろう。
(広告課オマケ係時代・順三語録より)


 小さなネズミがうんと大きくなると子供は喜びますが、大きな象が豆粒になるともっと喜びます。上等のおもちゃなら百貨店やオモチャ屋にいくらでも売っています。金では買えない小さなおもちゃを造ろうと思うたんです。小さいけれどもちいさいものはかわいいし子供は元来、ちいさなものに味方します。それに次々集めていくことを喜ぶんですよ。
(広告課オマケ係時代・順三語録より)

郷土玩具収蔵品の一部
収蔵品の一部収蔵品の一部
 
●各展示コーナーの概要
☆豆玩(おまけ)とミニチュア玩具
 ○セルロイドからプラスティックへ
 ○戦前からのなつかしいオマケと引替商品
 ○日本各地のミニチュア玩具
 ○世界のミニチュア玩具
☆世界各国の人形(旅先で蒐集したもの)
○ミニチュア王国への旅(ニニチュア玩具)
 ○世界一周おもちゃ旅行(各地の人形・玩具)
 ○世界の郷土玩具(民族玩具の世界)
 ○世界の仮面とあやつり人形
☆おもちゃの季節(郷土玩具の四季)
 ○春〜天神と小幡人形、節句人形ほか
 ○夏〜阿波踊り竹人形行列、盆行事ほか
 ○秋〜兎(月見)、土人形いろいろ
 ○冬〜木製玩具いろいろ、獅子頭、正月玩具
 ○祭りと郷土玩具(四季の祭り玩具)
☆故・島田等コレクション(長島愛生園、遺品寄贈)
 ○郷土玩具への憧憬
☆豆玩具作りコーナー
 ○来館者(希望の方)に参加のコーナー
  廃材を利用してのアイディアを生かした小さなおもちゃ作りにチャレンジして下さい
●このほか手づくり教室や講習会等、年間を通じて各種企画しています。詳しくはお問い合わせ下さい。

●一般開館日: 金〜日曜日
●予 約 制/(団体): 火〜木曜日
●休 館 日: 月曜日
●開館時間: 10時〜17時・入館16時まで
●毎月かわる手づくりおもちゃ指導+100円
●開館時間■10:00〜17:00(入館は16:00まで)

交通
地下鉄千日前線「今里」駅下車
1番出口より徒歩3分 平戸公園前

お問い合わせ
電話・FAX 06-6976-8144

 

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